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最近は本屋さんに欲しい本や雑誌が沢山ありすぎて困ってしまいますが、今日はネットで購入した
ひときわステキな冊子を紹介したいと思います。
「ヴェルナークレムケの世界」は旧東ドイツの大衆娯楽雑誌「ダス・マガジン」の表紙イラストを
1954年から1990年まで毎月描き続けたヴェルナー・クレムケ氏の作品展の冊子です。
イラストの中に必ず黒猫を隠すという遊びに満ちたキュートな表紙は圧倒的な人気で
黒猫のカーターが時々 行方不明になると「イラストレーターの報酬を減らすべきです。
だってカーターを描き忘れているんですから」なんていう投書が来たり、編集部はちょっとした
パニックになったことなど、黒猫探しを中心にクレムケ氏の魅力が多方面から語られています。
当時、独特な社会環境の壁の向こう側で、こんなに愉快で洒落ていて時にエロティックで
スキャンダラスな雑誌が毎月発行されていた驚きと、最新号を手にした人々が黒猫カーターの
存在を確認しないと、落ち着いて表紙をめくれない事態になっていたことの可笑しさで
思いもよらない旧東ドイツを知ることができました。
「2[deux]semaines」は京都北山の雑貨屋さんalphabetさんと雑貨ユニットBlue Blancheさんが
パリを旅した2週間の記録です。
アパルトマンで普通の暮らしやお茶会をしたり、オペラ座のバレエを観たり、憧れのショップで
買物したり、パリのサーカス劇場や公園で行われている人形劇の話がカワイイ写真とゆるりとした
文章で綴られています。
「普通の暮らしを旅先で暮らす」夢見る女の子達の感性が眩しくて、見る角度をほんの少し変えて
見えないものを見ようとしているパリでの2週間は夢のようにステキです。
こういうエネルギーの原動力になりそうなピュアな世界に触れると、私もなにかしたいという
気持ちになるのでした。


深大寺に行く途中にちょっとした広場があって、ゆらゆらと風になびく黄緑色の柔らかな
草原に天使の木はあります。
去年初めてこの木を発見した時、フワフワと揺れている純白の花が天使のように美しかったので
勝手に名命したのですが、後で「ナナカマド」という木だと判明しました。
今年も天使に会いたくて度々様子を見に行ったのですが、何度目かに ちょうど天使は現れて
小さな羽のような白い花を寄り集めて、優雅に緑の中を舞っていました。
ひっそりした広場の片隅で誰にも気付かれないように、不思議な光を放っていて
そんな場所にそっと咲いているので、ますます神秘的に感じてしまうのかもしれませんが
蓑虫のような穂をぶら下げている木や、びっしりと実をつけて空を仰いでいる木など
この辺りには今まで見たこともないような植物が、花を咲かせたり実をつけたり
密やかに生殖しているのです。
そんな幻想的な自然の中にいると、日常から解放されたような気分になって何処までも蝶を
追いかけたり、膝まである草の中で 波のような風の音をいつまでも聴いていたくなります。


浜松の友人が東京に来るということで、学生時代の仲間5人がHさん宅へ集まりました。
お昼に集合して翌日の明方までずっとお喋りが続き、その間 浜名湖名産のウナギを御馳走になったり
毛ガニやカニサラダ、カレー、ケーキなどなど、美味しいものをいただきながら懐かしい話に
花が咲いたり友人の旦那様や子供達と一緒に花火をしたり、ホントに賑やかでした。
浜松の友人は手作りのステキなお土産を沢山持って来てくれて、ローズヒップとラベンダー
カモミールの石鹸や、素晴らしいビーズのアクセサリーを皆にプレゼントしてくれました。
学校を卒業して20年近く経っているのに、ぜんぜん変わらない友人達を見ていると
なんだか可笑しくて、好き勝手なことを言い合って大笑いした週末でした。


道端に梅の実が転がっていて、見上げると立派な梅の木がありました。
まだ青い実が男の子、紅く色づいた実が女の子といった感じがして、いい香りの梅の実を
手の平に転がして遊んでみました。
梅雨の名の由来は梅の実がなる頃に雨が多いからだそうで、梅の字の中に「母」という字が
あるのは、中国ではつわりの時に梅の実を食べる習慣があるからだそうです。
言葉にとても興味があるので、由来や意味を知ると嬉しくて誰かに教えたくなります。
今年もサクランボとビワが店頭に並び、ちょっと高かったけれど旬の果物は必ず味わうように
しているので買ってみました。
1年ぶりの恋しい甘酸っぱさに懐かしい気持ちになりました。
ビワの葉には様々な薬効があるようで、煎じてお茶にしたものをよく見かけますが
ビワの種は肌にいいエキスが出るようで、ずいぶん前に日本酒で化粧水を作っていた友人が
自家製化粧水の中にビワの種を入れていたのを思い出しました。
まるまるしたビワの種は見ているだけでほっこりするので、飽きるまでテーブルの上に
転がしておこうと思います。

雨の日が続くとなんとなく憂鬱になってしまいますが
植物にとっては夏に向けて水分を貯える大事な時期でもあるので
今年の梅雨のように、あまり雨が降らないのも気になります。
湿度が高く蒸し暑い日が続いていますが、今年はなるべく
エアコンをつけずに過ごそうと決めているので、網戸のついて
いない窓にネットを張ったり、扇風機で風を送ったり
通気性のいい薄手の綿の服で、エコファッションです。
お風呂場に除湿器を置いて乾燥室を作り、生乾きの洗濯物を
カラッとさせたり、爽やかなハーブを部屋に置いたり
ちょっとした工夫で、ずいぶん快適になりました。
写真の傘は浅草で外国人に混じって衝動買いした蛇の目傘です。
こんな傘だと出かける時も楽しくなりそうですが、実際に
使ったことはまだありません。
お天気に関係なく時々開いて、昔ながらの竹と和紙の芸術に
和ませてもらっています。

猫イベントでお友達になったUさんからクスクスを頂きました
クスクスはだいぶ前から気になっていた食材だったので
一緒に頂いたレシピを見ながら、はりきって料理してみました
料理といってもカンタンで、クスクスに同量の熱湯をかけて
ラップをして6分程蒸らした中に、彩りのいい野菜とレモンの
皮のすりおろしとレモン汁、塩、オリーブオイル、白コショウ
コリアンダーとクミンパウダーを適量加えて混ぜるだけです。
フランスで親しまれているクスクスのタブーレにパプリカを
たっぷりかけた若鶏の手羽元を添えたら、ボリュームのある
一品になりました。
クスクスはセモリナ粉を小さく丸めてつぶ状にして乾燥
させたパスタの一種なので、どんな料理にも合います。
食感が楽しいのでサラダに入れたり、シチューをかけたり
量を増やせば立派な食事にもなるので、手軽に何か作りたい
時にドンドン登場してもらおうと思います。
Uさんどうもありがとうございました!!


神代植物公園のバラを見に行きました。
見頃は終わっていましたが、まだ沢山蕾が膨らんでいて充分に満喫できました。
今年の4月から年間パスポートが2500円で販売されていて、隣接している深大寺まで
よく散歩している私は、嬉しくて迷わず買ってしまいました。
これから気軽に植物園を散策できると思うと一気に世界が広がった感じです。
ヨーロッパの宮殿のような趣きの広大なバラ園には、所々に彫刻が配置され中央に大きな噴水と
その奥に一面ガラス張りの大温室があります。
国際コンクールに入選したひときわ優雅なバラや、各国を代表する綺麗なバラが約250種類
5000株のバラが競い合うように咲いています。
すべてのバラにラベルがあって、品種名、作出年、作出国、系統が表示されています。
系統は8種類に分けられていて、例えば「HT」はハイブリットティーローズ、四季咲き大輪木バラ
一枝に一輪の花をつける種という意味です。
小粋で愛らしいフランスのバラやゴージャスで丈夫そうなアメリカのバラ、丹精に作られた
繊細な日本のバラの中に それぞれの国民性が垣間見えて、暗号を解き明かすように香りを
楽しみながら見て回りました。


深大寺の近くにある「森のギャラリー」さんは創作的で美味しいメニューがいろいろあって
少し遠くても 頑張って出掛けてしまいます。
以前このダイアリーで紹介した小麦粉を繋ぎにしていないサラサラのカレーは、20種類の
スパイスをブレンドしたスープのようなカレーに、ライスや鳥肉を浸しながら食べるのが
面白くて、ジューシーで美味しい発見でした。
最近メニューに加わったカツサンドが、今一番のお気に入りになっているのですが
天然酵母の自家製パンの表面をこんがり焼いて、カラッと揚げたカツを粒マスタードの効いた
甘酸っぱいソースで挟んだカツサンドは、食欲がない時でもぺろりと平らげてしまう美味しさです
付け合わせに千切りサラダとピクルス、カボチャのサラダ、カットフルーツがセットになって
いるのも嬉しくて、ピクニック気分で外のテラスでのんびりいただいています。
このお店でしか飲めなかった「森の実ドリンク」がいつの間にかメニューから消えていて
とてもショックで、どうしてなくなったのかお店の人に何度も尋ねてしまったのですが
香ばしいピスタチオと、サッパリしたライチジュースがブレンドされたバナナジュースの
復活を願って、素知らぬ顔でまたお店の人に尋ねてみようと思います。

猫イベントを開催したこともあって、猫に関するものが
いろいろと集まりました。
感謝の気持ちを込めて少し紹介させていただきます。
Will cafeさんが益子の陶器市で買って来てくださった
鯉のぼりと栗の形の猫の箸置きはこんがり美味しそうで
ほっこり和みます。
ネネ似の陶器猫は友人Aさんの竹富島のお土産で
釉薬がかかっていない素朴な質感は、南の島の白い砂浜を
連想させてくれます。
パズルのような木の猫はメモやカードを挟める優れモノで
イベントにお越しくださったAさんに頂きました。
「ねことごろろ」通信はイベントで知合ったキャット
シッターのSさんが、3号分をわざわざ送ってくださって
Sさんがシッティングされているお宅の猫ちゃんや
武蔵野地区の猫情報がとても楽しかったです。
猫に招かれて、ステキな出会いを日々実感しています。
 リンクのコーナーで紹介している千葉にお住まいの、もうひとりの内田尚子さん
 ブログ日記を開設されました。
 インコの茶々くんと檸檬くんが何故かラブラブで、お花の教室をされている内田さんの
 ステキな暮らしが盛り沢山に紹介されていて、遊びにいくのが楽しみになっています。


梅雨に入ったと思っていたら爽やかなお天気が続いています。
こんな日はもったいなくて家にじっとしていられません!
ちょうど魚の水草を買いに行きたかったので、待ってましたとばかりに野川沿いの熱帯魚店を
目指して風に吹かれながら気持ち良く歩きました。
途中いつもの直売所を覗くと40センチくらいの大きなズッキーニが50円で売られていて
大根もトマトもみんな驚くほど立派でした。
とりあえず完熟の真っ赤な露地トマト大7個入り200円を購入。
近ごろは深大寺方面ばかり散歩していたので野川を歩くのはホントに久しぶりです。
水色の空をぽっかり浮かんだ雲が流れていく中、川のせせらぎと草の匂いを感じながら
桜並木いっぱいに小さなサクランボがなっているのを発見したり、いろんな色と形の
アジサイが満開だったり、豊かな自然の恵みを受けとりました。
熱帯魚店に到着すると入口で人懐っこい猫に頭突きで歓迎されて、しばらく店内の魚や
カメやハムスターを眺めてから水草を買って、少し遠回りして農家の三毛ちゃんに
挨拶して帰りました。

お世話になっているデザイナーの坂啓典さん
「紙でつくるムーミン谷の仲間たち」のペーパークラフトBOOKを出版されました。
リンクのコーナーでも紹介しているいる坂さんはグラフィック
デザイナーであり、ペーパーエンジニアでもあります。
耳慣れない肩書きですが、ペーパークラフトをさらにカラクリで
面白くしたり、エンジニア的なクラフト作家さんなのです。
御自身の作品も色々と商品になって発売されているのですが
ゲゲゲの鬼太郎シリーズや今回のムーミンのようなカラクリなしの
お仕事も幅広くされています。
坂さんは3年程デンマークで暮らしていたことがあるのですが
その時にフィンランドのムーミン谷へ何日もかけて車で出掛けた
エピソードが本の中にあって、旅と釣が好きな坂さんが
どこかスナフキンに似ていることに気付いたのでした。
森や小川、美しい自然の中で毎回ヘンな事件が起こるムーミン谷
誰でもすぐに招き入れてしまうムーミンママや、事件好きなパパ
ロマンチストでおっとりしたムーミンとおしゃれなフローレン
滑稽なミーと不思議な存在のスナフキンとニョロニョロ・・・
日曜の夜は決まって家族と一緒にテレビアニメのムーミンを
観るのが、子供の頃のお楽しみだったのでした。
 八王子の高田さま
 メールをありがとうございました!楽しいメッセージ嬉しかったです!!
 何度かお返事のメールを送らせていただいたのですが、戻ってきてしまいました。
 取り急ぎこの場でのお礼で失礼致します。(気付いていただけたらいいのですが・・)


家の横にある日陰の空地は今、ドクダミの白い花が一面広がって不思議な美しさを携えています。
独特の清潔な匂いと冷んやりしたドクダミの花の中で洗濯物を干していると、あまりに沢山の
花が咲き乱れていることに少し怖くなるほどです。
子供の頃、近所のお宮さんのジメジメした場所にドクダミが生い茂っていて、強烈な匂いと
「ドクダミ」という名前の無気味さに、絶対に好きになれないと思っていたのですが
何故か今では大好きな花のひとつになっています。
長く生きているとイメージが180度転換してしまうことがあって、人生はやっぱり面白いです。
そんな好きな花が家のすぐ横に山のように咲いているこの時期は、テーブルの上はもちろん
台所や玄関、トイレ、家中に思いっきり飾っています。
流しや生ゴミの中にも葉っぱを忍ばせているのですが、イヤな匂いが防げるようで、湿度が高く
雑菌が繁殖しやすいこの時期は何かと重宝しています。
昔から薬草として活用されてきたドクダミに家をぐるりと囲われていると、暑さと邪気払いに
なっているようで、とても安心するのでした。


個展や猫イベントが続き すっかりネネのネタが御無沙汰していまいましたが、このダイアリーで
ネネの登場を楽しみにしてくださっている方から、最近ネネが出ないね〜とリクエストを
いただいたので、この頃のネネの行動をレポートします。
ネネはお向かいの家の猫 チビちゃんが気になって仕方ないようで、門の前まで行ってゴロンと
お腹を見せて転がったり、いろんなポーズでアピールしています。
チビちゃんも真剣にネネの様子を見ていて、お互いに興味があるようで よかったです。
2階の窓から2匹の様子を見ていたら、いつの間にかネネは獏睡してしまいました・・。
車はほとんど通らない道ですが斜前のお宅の巨大猫ニャンタ君が来たら、また喧嘩になりそう
なので、しょうがないなぁと起こしに行きました。
眠そうに転がったり伸びをしたり毛繕いをしたり忙しいネネですが、身動きもせずに見ている
チビちゃんと一緒に、私もネネのワンマンショーにしばらく付き合いました。
ネネの日常は「恋 時々両想い のち 片想い」といった心模様です。
また次の現場からネネの行動をレポートしますね!


時期的にツバメがマイブームになっています。
黒と白と赤のコントラストが洒落ていてステキだし、二つに割れた長い尾のスワロウテイルが
カッコイイなぁとつくづく思うのです。
今年も近所の御茶屋さんと自転車屋さんにツバメが戻って来て、さっそく店先に巣を作りました。
糞が落ちても大丈夫なように新聞紙を敷いてもらって、特別待遇です。
こんなに大事にされているのは、ツバメが巣をつくると幸運がもたらされると言われているから
かもしれません・・。
先日、友人とその親戚の方がバラ園の帰りに猫イベントに来てくださって
紫燕飛舞(ツーヤンフェウー)というロマンチックな名前のチャイナローズの苗を
見せてくださいました。
赤紫のロゼット咲きのバラは とっても香りがよくて、中国のバラには物語を感じる素敵な名前の
バラがいろいろあることを教えていただきました。
毎年買っている手拭は今年はツバメの手拭にしました。
ターコイズブルーに黒が効いていて、繊細でしなやかなツバメのシルエットが気に入りました。
きれいな色なので木綿のスカーフとしても活躍してくれそうです。
アンテナを立てているとツバメに関するものがドンドン集まってきました。
幸運も運んできてほしいな・・


Will cafeさんでの猫イベントCATCAT展が無事に終了しました。
用意した猫のイラストはほとんどがお嫁に行くことができて、猫クッキーも猫グッズも
本当に沢山お買い上げいただいて、Will cafeさんと一緒に大喜びしました。
ランチのトラ猫とミケサラダのプレートや猫のごきげんプレート、ケーキの猫のお散歩プレートも
大勢の人に召し上がっていただくことができて、ホントによかったです。
今回のようなイベントをするのは初めてだったので、どうなることやらと思っていたのですが
期間中、何度も訪れてくださったお客様や、知り合った方から嬉しいメールをいただいたり
楽し気なお客様の様子を拝見して、Will cafeさんと一緒にステキな空間を作ることができて
とても幸せな2週間でした。
今回残念ながらカフェにいらっしゃることができなかった方にも、このダイアリーを通して少しでも
イベントの空気が伝われば幸いです。
今回の猫イベントでは皆が参加できて楽しいゲームになるように色々と工夫しました。
たとえば猫の消しゴムスタンプコーナーは、大人も子供も夢中になってスタンプを押して
遊んでいってくださいました。
スタンプでアートしたカードは、皆さん大事にお土産として持ち帰ってくださって嬉しいかぎりです
猫のおみくじクッキーはヘンテコなおみくじの内容が受けて、予想以上に盛り上がりました。
自分達が作り出した事で笑い声が聞けるのは、実に愉快なことでした。
猫イラストは雑貨のような手頃な値段設定にしたのですが、私にとっても もちろん楽しいゲームに
なるように水張り用の板の木わくを利用して額の代わりにしたり、安くてカワイイ素材を探しました
自分を勝たせるゲームは比較的得意なのですが、誰かに負担がかかっては意味がないので
皆が勝つ楽しいゲームをするために、どうしたらいいかが最大のテーマでした。
イベントが無事に終わり、周りを見渡してみると幸い私もWill cafeさんも、そしてお客様も
欲しい結果を手にすることができたようで、皆の「ごきげん」に安心したのでした。
おつき合いくださった皆様、そしてお世話になったWill cafe様
いい時間をどうもありがとうございました!!

今日は朝から沢山のお客様が御来店くださって
夕方までずっと賑やかでした。
先週お越し下さって楽しくお話をさせていただいたお客様が
また御来店くださってステキなお花をプレゼントしてくださったり
思いがけない方がひょっこり顔を出してくださって とても驚いたり
友人達が子供連れでワイワイやって来たり・・・
途中大雨になって足元が悪い中、わざわざ足を運んでくださった
ことに、とてもとても感激してしまいました。
本当にどうもありがとうございました!!
温かな笑顔とやさしい言葉を沢山いただいて
今日もHAPPYな1日でした。

友人の青木美和さんの透明水彩画展に行ってきました。
新宿のアイランドタワーの20階にあるギャラリートーニチさんの
素晴らしい画廊で年に一度、企画展として開催されるようになって
今年で3回目を迎えました。(6月17日まで水曜休廊)
今日は初日でオープニングパーティーがあり、広々とした会場は
とても沢山のお客様で華やいだ雰囲気でした。
今回も青木さんのお友達のボサノヴァ ヴォーカリスト原久美さんが
ギターで弾き語りをしてくださって会場を盛り上げてくださいました
ボサノヴァの軽快なリズムと原さんの透明な声がポルトガル語の
歌詞に乗って、青木さんの描く水彩画の世界にピッタリでした。
青木さんが南フランスを旅してスケッチした絵や石垣島の風景など
見応えのある大きな絵を拝見していたら、私もリゾート地に
いるような気分になりました。
画廊は撮影禁止だったので、青木さんの美しい絵や会場の雰囲気を
写真で紹介できなくて残念です。
河出書房新社さんから先日発売されたばかりの青木さんの4冊目の本
「はじめての透明水彩花手帖」も南国の花や長閑な景色が満載です。


CATCAT展の期間中Will cafeさんにお手伝いに行く度に、国立の街を少しずつ散策しています。
緑豊かなゆったりした街並を歩いているだけで気持ちがよくて、ギャラリーやオーガニックのお店
古本屋や外国の絵本やオモチャ屋さん、アンティークショップや花屋さん、カフェやレストランなど
文化的な流れの中にこだわりを感じる個性的なお店が点在していて、思わぬ発見にワクワクしています
「ノイ・フランク」さんのソーセージは添加物を使わずに毎日ていねいに作られていて
桜のチップでじっくりスモークされて熟成された風味豊かなソーセージは新鮮で
あまりにも美味しくて、はちきれそうになるくらいにボイルしてマスタードをたっぷり付けて
イベントの間、ずいぶん食べました。
西友の地下にある はかり売りのお店「フォムファス」さんで、少し珍しいシチリアの青っぽい味の
オリーブオイルとフルーティーなバルサミコ酢と、果肉の入った苺のリキュールと
香りのいいザクロのシロップを買いました。
味見して選べるのが嬉しくて、お店の人が詳しく説明してくださるのも勉強になりました。
大学通りの「CIBONE」さんはカフェも併設していて、オシャレな北欧雑貨が豊富で
ナチュラルな木のトレーや入れ子の箱など、いろいろと買ってしまいました。
Will cafeさんの近く「ペンギンハウス」さんで、木のままごとセットの側でキノコや馬の形の
小さなクッキー型を見つけた時は、陶ボタンを作る時に役立ちそうで、お宝発見といった感じでした。
毎回のようにWill cafeさんでキッシュやケーキを頂くのですが、紀ノ国屋さんで食材を買ったり
美味しいイタリアンのお店でパスタやピザを食べてかえるのも、とても楽しみになっています。
平常モードになったら淋しくなりそうです・・


今日はお昼頃Will cafeさんにお手伝いに行きました。
注文を聞いたり飲み物を運んだり・・・
慣れないことをやっているので けっこう失敗もしているのですが、フォークのセッティング
を間違えて左側に置いてしまったら、どうして左利きだとわかったのですかとお客様に
不思議がられたり、失敗しつつも少しはお役に立てているようでよかったです・・。
今日は若いお嬢さん達が沢山いらしてくださって、とても賑やかでした。
ランチやケーキ、作品などをカワイイと何度も言ってくださって、たくさんクッキーやボタンを
楽し気に買っていってくださいました。
お陰様で準備した猫のおみくじクッキーは完売して、コラボのジャムも残り6個となりました。
Will cafeさんは急きょキッシュを追加で作ったり、苺のチーズケーキとトロピカルタルトも
無くなってしまったので、大忙しです。
私は何もお手伝いできずに淡々と手際よく作るのを、お喋りして邪魔しながら見ていただけですが
キッシュを作る手順は憶えました。
生地を作るのは大変そうだけど、パイシートを利用して好きな具を並べて自己流のキッシュに
ぜひチャレンジしてみようと思います。
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