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10月最後の日、カウンターが4万になりました。
なんだか ご褒美を貰ったような気分
飽きっぽい性格なので ひとつの事を続けるのが苦手ですが
コツコツ積み重ねていく楽しさを見つけられるように
なりました。
ダイアリーを通して、日々 変わりゆく現実と向き合ったり
受け入れたり、笑い飛ばしたり・・
ほんの少し、たくましくなれたような気もします。
これからも普段の暮らしの中で気付いた事、ステキな事を
私なりに伝えていきたいです。
貴重なお時間を割いてアトリエnに おつき合いくださって
ありがとうございます!!


下の和室が片付いて勢いずいたので、気になっているところを順番にキレイにしています。
台所の水回り、お風呂場、仕事の机と棚、窓を磨いたりチェストの上のガラスの花瓶をピカピカに
したり、押入や引出しの整理は まだ出来ませんが見える所がスッキリして、本当に気持ちがいいです
優れモノのいろんな洗剤を買い込んだので、大きなカゴにまとめて収納
すぐに掃除が出来るように準備万端です。
ホコリっぽかった玄関を水拭きして花壇に花を植えたら、大きな仕事の連載が舞い込みました。
余裕のない時は神頼みではなく掃除頼みがよいのかも・・!

切り売りしていた宮本るい君の刺繍をひとつ連れてかえりました
紺色の布地に細いピンクの糸で0.5ミリぐらいの間隔で丁寧に
ステッチされたカボチャ
他にも可愛い刺繍が いろいろあったのに迷わず選べたのが
不思議です。
ユーモラスなカタチと抜け具合が ほのぼの和むので、どこかに
飾ろうと思い、前に作った陶のミニ額に布を切って接着剤で
貼ってみました。
るい君とアトリエnのコラボレーション
ちょうどハロウィンにピッタリです。

(C)MIYAMOTO RUI (C)niwa-coya
ニワコヤさんで開催している刺繍展、宮本るい君とニワコヤさんのコラボレーションもユニークです
るい君の繊細なステッチにニワコヤさんのガーリッシュな刺繍がプラスしたり、何度か往復して
現れた世界は不思議な植物のよう・・
糸が繋がれて動きのある方へ続きます。
フワリと舞い上がる風船のような自由な雰囲気の刺繍ワールド
身近にある糸と針で気の向くままチクチク縫った心地良さが伝わってきます。

ガツンと心に響く本と出会いました。
「ここが家だ」は52年前に太平洋のマーシャル諸島でアメリカの
水爆実験に遭い乗組員23人が被曝した第五福竜丸事件を画家ベン・
シャーンが晩年に描いた連作に詩人アーサー・ビナードが日本語で
文をつけた絵本です。
ビナード氏は子供の頃、画集でこの絵を見て以来 記憶に残っていて
90年に来日して数年後に第五福竜丸展示館を知り、調べ始めました
時を経て歴史的事件の本質を見つめる二人のアメリカ人の眼差しから
生まれた物語は核の時代を見据える万人のための物語でもあります。
ベン・シャーンは自分の線を模索していた時に出会った画家で
シンプルで力強い線とリズミカルで大胆な構図、鮮やかで深い色彩
すべてが衝撃的でした。
アーサー・ビナード氏の日本語の使い方も とても好きで帯の言葉
「この物語が忘れられるのを じっと待っている人たちがいる」は
文化の裏側に潜む軍需産業を無気味に あぶり出しています。

階段の窓辺はグリーンをさしたガラスビンをぶら下げたり
手拭を枝にかけたり、ポストカードやリースを飾ったり
季節を取り入れて遊べる空間です。
ドライフラワーにもなる花ナスを枝に絡めて枯葉と
トランスパレントスターをガラスに貼って自作のボタンを
縫い付けた裂き織り作品をアクセントにしたら
木枯らしの季節も楽しめそうな雰囲気
ゴチャゴチャ飾るのは好きではありませんが
余白をいかした引算は難しいです。
木の窓枠の味に頼って、どんな風にしても それなりに様に
なるところが この家の懐の深さ
日々デザイン感覚を養ってもらっています。

先日、お客様がいらっしゃったので、紅茶にミルクとお砂糖を
添えました。
ヒョウタンの小皿はスプーン受けにもなって、砂糖の他にも
薬味をおいたりシンプルな色味も合わせやすいので、なにかと
重宝しています。
陶芸教室で作ったミルクピッチャーはソースやタレを入れたり
こぼれた小さな花や野の花をいけるのに ちょうどいい大きさ
実家に眠っていた何十年も昔の毛糸で編んだコースターも
温かな演出をしてくれます。
なくても困らないけれど、あると掛算になっていくもの
心がこもりやすい もの達です。

納戸状態になっていた下の和室を頑張って片付けました
雑誌や衣類など思いきり処分してスッキリです。
必要ない物にずいぶん占領されていたことを実感
どこから手を付けていいのか わからず そのままにして
いたのですが、ようやく念願の手作りコーナーが
できて嬉しいです。
布は大きなトランクとバスケットに収納
ミシンもすぐに出せるようにして、今まで作った
バックや小物を棚に並べたら、なかなかいい感じです。
ホコリが出る裂き織りも ここなら気になりません。
リースやフェルト、裁縫、編み物、抜き型、染色・・
気持ちを切り替えて、ここからまたいろんなモノを
発信していきたいです。

隣街のTSUTAYAに「5時から7時までのクレオ」があったので
何年かぶりにレンタルビデオの会員になりました。
アニエス・ヴァルダの初期の長編作品
主人公のシャンソン歌手が癌かもしれないと検査結果を待つ
2時間を分刻みに追った実験的手法、冒頭のタロット占い
猫がいるブランコがある部屋、61年のモノクロのパリの街並
カフェ、怪し気な大道芸人・・
なんと言ってもミシェル・ルグランのピアノと歌が最高です。
途中のサイレント喜劇にはアンナ・カリーナとゴダールも登場
好きな人には たまらなく魅力的な映画でラストもいいのです。

深大寺には24件のお蕎麦屋さんがあります。
私がよく行くのは植物公園前の玉乃屋さん、緋毛氈の椅子が並び樹齢数百年と思しき老木が店の屋根を貫いてロケーションは
申し分ない雰囲気です。
少し前から新蕎麦になったので十割の細打ちせいろを何度か
頼みました。
こしが強く喉越しがよくて風味が豊か、夏期限定のごまだれや
季節のものを混ぜ合わせた変わり蕎麦、柚子やシソの他に
オレンジなんて日もあります。
玉乃屋さんは居心地もいいので他のお店を開拓する気が
なくなってしまいますが、隣の松葉茶屋さんは特Aクラスの評判
今度ぜひ入ってみようと思います。


9時半の開園を待って神代植物公園へ
お目当ては もちろんバラ、ごひいきのアンネ・フランクもシャルル・ド・ゴールも満開でした。
秋バラは春より花色が濃く、一段と香りが豊かです。
ダマスク・クラシック系、ダマスク・モダン系、ティー系、フルーティー系、ブルー系
スパイシー系、6つの香りに分類されてバラは香りでも女王、何度も顔を近付けました。
野生種・オールドローズ園は今まで素通りしていましたが、立派な実を見てから急に気になって
可憐で素朴でワイルドな花にも魅了されています。
春、一季咲きが多いので花はあまりありませんがローズピンクで底が白の一重咲きのモーツァルトが
少しだけ咲いていました。
その隣にはシャポー・ド・ナポレオン、萼の形がナポレオンの帽子に似ていることからつけられた
ようでです。
花びらが50枚から4枚の一重まで刺を持つバラは気高く実に様々、毎回新しい出会いと発見があり
やっぱりバラは最高だと思うのでした。

髪を切った日は新しい自分になった気がします。
今週はずっとパソコンに向かっていて、くたびれていたので
一気に若返りました。
青山はオシャレな人が大勢で振り返って見入ってしまいます。
普段ひどい格好をしているので ちょっと反省して 綺麗な柄の
巻スカートとシンプルなバックを購入
このスカートに合うブーツとジャケットも欲しくなって
しまいました。
きりのないゲームですが、オシャレは元気のバロメーター
たまには投資しなければと言い訳しています。

散歩の時、必ずビニール袋を持って出掛けます。
柿の葉、カリン、ベニバナトチノキの実
秋は季節の贈物が沢山で、今朝も袋いっぱい拾いました。
ベニバナトチノキは6月頃、朱紅色の鈴なりの花が上空に
向かって咲きます。
なんの木だろうと ずっと気になっていて、実を拾って
判明しました。
ヨーロッパ原産のセイヨウトキノキ(マロニエ)と
北アメリカ原産アカバナトキノキの交配
マロニエは白い花で街路樹としてよく見かけます。
夏に友人に貰ったトチの蜂蜜は濃厚で すっかりハマって
しまいました。

この時期、冷凍室には巨峰とドングリがあります。
クラフト作家の方が虫退治にドングリを冷凍すると聞いてから
桜の小枝まで冷凍するようになりました。
他にもいろんな活用法があって、料理の盛りつけ用に柿の葉を
冷凍している友人がいます。
遊びに行った時にニンジンケーキの下に つるんと綺麗な葉っぱが
敷いてあったのが とても印象に残っていて、巨峰のフローズンも
その友人がデザートに出してくれたのが初めての体験でした。
もったいない気もしますがシャーベットみたいで、疲れた時に
ひと粒食べるとシャキッとします。

からりと秋晴れが続いて気持ちのいい日々を過ごしています。
朝の澄んだ空気を思いっきり吸い込むと微かにキンモクセイの
甘い香りが残っていました。
焚き火の芳ばしい香りも ひんやりした風に紛れ込んでいて
ほんとうに いい季節です。
秋らしい小ぶりで色鮮やかな花が直売所に沢山並んでいたので
いろんな菊が混ざった束を買いました。
顔を近付けると清らかな香り
大輪の花のような華やかさはなくても、菊には凛とした
美しさがあります。

バルサミコ酢と柚子胡椒、どちらも使いこなせずに冷蔵庫の
片隅で眠っていました。
料理上手な友人に簡単なドレッシングを教えてもらい
急に出番が増え、ちょっぴり料理の腕前が上がった気分
ドレッシングと言ってもバルサミコ酢と柚子胡椒と醤油を
混ぜ合わせるだけ・・
サラダの他に茹で豚にかけてもピリッとさっぱりして
美味しいです。
次は冷蔵庫の奥のオイスターソースとナンプラーを
どうにかしたいっ!

気がつくと家の中や身の回りにボタンが沢山!
財布はボタン専門店botaoさんで買ったものでカードケースは
昔のプラスチックボタンを縫い付けました。
布を入れているバスケットにもアクセントにカラフルなボタン
夏のカゴには貝ボタン、タペストリーにはドイツのガラスボタン
自作の陶ボタンは箸置きやペンダントにしたり、カーテンにも
ボタンをいっぱい縫い付けています。
知らない街に行くと古い洋品店を つい覗いてしまって
ホコリをかぶった箱の中から気に入ったボタンを連れてかえる
ようになりました。
ボタンひとつひとつに思い出があります。

昨日はニワコヤさんにも立ち寄りました。
気になっていたキノコとリスの70年代のフランスのブローチは
隣合いたがっている気がして、仲良く連れてかえることに・・
アンティークボタンも それぞれキュートで、とても迷いました
素敵なモノ、美しいモノの中から自分のアンテナに引っ掛かる
モノを選び出すのは難しいことですが、ワクワクする
瞬間でもあります。
ショールを留めたり、カーディガンの一番上だけ変えたり
ニワコヤさんはお客様がボタンの使い道を ひとこと残して
いってくださるのも嬉しいと おっしゃっていました。
私は普段持ち歩く化粧ポーチに縫い付けようかな・・

仙川のカルチャーセンターで月に一度、水彩画のクラスを受け
持つことになったAさんと第2回月例会
今日も機関銃のように喋りました。
お互い忙しいので つい早口になってしまうのですが、私は声が
大きいので静かな喫茶店では話が筒抜け・・
普段あまり入ることのないドーナツ屋さんは適度に騒がしくて
隣の席が離れていて、話をするにはいい環境でした。
フランス好きなAさん、来月パリに行こうか迷っていたので
寒いパリも きっとステキだと けしかけました。
好きなことは伝染するようで、私まで なんだかパリモード
今日も いい刺激をもらいました。

いつかHPでアニメーションのようなことをやってみたいと
密かに思っています。
ドタバタしているので ずっと先の夢ですが、とりあえず今から
音楽を考えておこうと思い、頼める人もいないので仕方なく
自分で作ることに・・
簡単な和音を組み合わせただけですが、なんとか短い曲が
ひとつできました。
楽器店で見つけたステキな五線ノートに音符を並べて適当に
音楽記号をつけたら それなりに見えます。
必然性があれば何でもできることを実感
考えてみるとコンピューターが苦手な私が仕事やHPを毎日の
ように やっているのも不思議です。
五線譜も縁がないアイテムだったのに急に身近になって
切り取れる薄紙タイプなので便箋にしてもよさそう・・
芸術の秋、音楽みたいな手紙を誰かに書いてみたくなりました


朝の散歩で深大寺にも立ち寄ることが多くなったので、境内の猫達とも顔見知りになりました。
本堂の階段の下に水とドライフードが用意されていて、皆に可愛がってもらっているようです。
先日、ドラマの撮影が行われていてテレビでよく見かける綺麗な女優さんを間近で拝見
今朝も撮影していて、どなただろうと思って近付いたらスタッフの方全員に挨拶されてしまい
足早に通り過ぎることに・・
取り巻きの方が多かったので、きっと有名な女優さんだったのかもしれません。
調布撮影所が近くにあるので思いがけない所で俳優さんに遭遇することがあって、そんな日は
誰かに自慢したくなります。

さぼり気味の陶芸教室、やる気が出なかったのでアロマオイルを
染み込ませるテラコッタ・デフューザーをカラー粘土で作りました
ちょっと淋しかったのでガラスをアクセントにしたらいい感じです
釉薬をかけない素焼きのチップはオーブン粘土で手軽にできるので
クッキー型など使って箸置きやカトラリーレスト、ペーパー
ウェイトなど、お家で ちょこっと陶芸するのに よいかと思います
自作のチップとお気に入りのアロマオイルを一緒にプレゼント
したら喜ばれそう・・
仕事で集中したい時、今までティッシュにアロマオイルを染み
込ませていたので、さっそく今日から活躍してもらおうと思います


今日は学生時代の友人Hさんの誕生日、皆で東京タワーの見えるレストランでお祝しました。
その後サンセットクルーズで東京湾巡り
レインボーブリッジの下を通ると羽田空港のジャンボジェット機が頭上をビュンビュン飛んで
迫力満点のロケーションです。
富士山のシルエットが夕日に染まり色とりどりの灯が映画のようで、素晴らしい夜景でした。
私のカメラでは上手く写真が撮れず残念!
夏にTさん宅のお泊まり会に参加できなかった分、今日は思いっきり喋ってストレスを
発散させてもらいました。
次回はHさん宅で鍋パーティー、その後もHさんの弟さんのコンサートなど予定は着々と決まり
お子ちゃま達と一緒にはしゃぎました。

昨日ニワコヤさんで6月のご近所展ぶりに お会いしたNさん
5年ぶりに風邪をひいてしまい、スパイスを煮詰めたホット
ワインで調子を整えていると言っていました。
風邪予防にさっそく教えていただいたハーブティーを
カルディで買って かえることに・・
シナモン、ジンジャー、カルダモン、クローブ等のスパイスが
ティーバックになっているセレッシャルのベンガルスパイスは
チャイ好きな私には定番になりそう!
朝食にミルクティーを毎日飲んでいるので、紅茶を入れた
ポットに加えて簡単にスパイスティーを楽しめそうです。
手前はレピシエのミックス スパイス、こちらも紅茶や料理に
手軽に使えて便利
6種類あってショウガベースのチベットチャイがスッキリ辛めで
お気に入りです。

(c) MIYAMOTO RUI (c) ニワコヤ
昨日から始まったニワコヤさんのイベントは宮本るい君の刺繍ワールドとフランスからやって来た
手芸にまつわるアンティークやボタン、古い洋雑誌など盛り沢山で お祭りのような賑やかさです。
ニワコヤさんでお友達になった るい君は不思議な雰囲気を持った人で、とてもユニーク
今まで見たことないような細かな刺繍をします。
きっかけを尋ねたら面白い答が返ってきて、4年前に遊びに来た友人が錆びたネジをひとつ落として
かえったので届けようと思い、ふと思いついて家にあった糸と針で布に包んだネジを縫ったのが
始まりだそうです。
その後もお友達にワインやドリンクをプレゼントする時、ラッピングするように包んだ布を
縫ったり、ちくちくワールドは徐々に広がりました。
ギャラリー巡りが好きな るい君は昨年縁あって大阪のギャラリーで刺繍の展覧会をすることに・・
そして今回ニワコヤさんの展覧会に繋がったそうです。
るい君がどうして細かな刺繍をするようになったかなど、まだまだ興味深い話があるのですが
今月いっぱいニワコヤさんで週末開催しているので、また後日 少しずつ御紹介したいと思います。


数駅先に飛行場があります。
先日、散歩がてらにブラリと出掛けてみました。
小さな管制塔や可愛らしいセスナ機、格納庫の隣にはプロペラカフェという名前の喫茶店
滑走路をブゥーン と連続音をたてて飛立つセスナ機を ぼんやり眺めていると
ここではない何処かへ
大きな空港にはない長閑な風景が広がる非日常的な空間で、甘い物を啜りながらセスナ機から
見下ろす大地に思いを馳せ、しばし旅気分を満喫
旅立つ前の独特の高揚感を思い出しました。

道端に洋種山ゴボウの実が鈴なりになっていたので少し摘んで
かえりました。
食べられる山ゴボウの方は菊科で洋種山ゴボウは北米原産の
帰化植物 、根が深くはってゴボウに似ているところから名前が
ついたようです。
茎からも鮮やかな色素が出てグラスの水も綺麗なブドウ色
洗剤液に実を潰してシャボンを作り、羽子板みたいに紙に乗せると
弾けて紫のグラデーションが重なりました。
赤紫から渋い赤、茶、こげ茶になって最後は消えて色は残りません
移ろう変化を楽しむ絵具です。

子供の頃、日曜の朝に母がよくコーンスープを作ってくれました
牛乳にクリーム状のコーンの缶詰を入れ小麦粉でとろみをつけて
塩で味付けしただけのシンプルなスープです。
仕事で忙しかった母に代わって祖母が食事を作っていたので
日曜の朝が待ち遠しかったのを覚えています。
ときどき恋しくなって自分でも作りますが、あのスープと同じ
ようには できません。
祖母の後は料理上手な父が ずっと夕飯を作ってくれたので
母は朝食とお弁当担当
そんな訳で コーンスープが私の お袋の味になっています。

雨が続いて肌寒いお天気、木枯らしの吹く季節は もうそこまで
来ています。
少しだけ部屋の模様替えをしました。
椅子の背もたれに極太の毛糸を巻いて籐の座布団をベッチンに
替えて ランチョンマットを半月型のお膳にしただけですが
温かな雰囲気です。
ベッチンは思っていたより手頃な値段だったので2m買いました
ひなびたモスグリーンは この部屋によく似合います。
椅子の座布団の他にソファのクッションも制作
包んで糸で とめただけですが・・
スリッパも冬用に替えて、カゴに盛ったミカンをテーブルに
置いて冬支度完了!

ケーキ屋さんで配布しているチラシや落葉、木の実、毛糸で
プレゼントをラッピングしたら、すごく喜ばれました。
赤いモヘアの毛糸はWill cafeさんのお菓子のリボンに
よく使われていて、真似して ひと玉購入したもの
フワフワの細い赤い毛糸は乙女心を くすぐります。
枯葉は5年前に拾った桜の葉っぱ、電話帳に挟んでおいたのが
沢山あったので活用してみました。
すっかり色褪せてしまいましたがブラウンの葉っぱも
秋らしくて いい感じ・・
季節を添えた贈物は ささやかでも気持ちが伝わります。

10月に入り さっそくヒヤシンスとサフランの球根を買いました。
毎年恒例になってきた球根生活、今年選んだヒヤシンスの花は黄色
水栽培用の花瓶がひとつしかないので真剣に選びます。
サフランも3年目になって、収穫したスパイスの雌しべで
ブイヤベースを作ったり、新たな楽しみも増えました。
ユーモラスなカタチや甘く清らかな香り、花が貴重な時期に傍らで
成長しながら長い間 咲いてくれる球根は友達のような存在です。
スーパーに並び始めた愛らしい紅玉と一緒にテーブルに転がして
しばらく眺めました。
不意にリンゴを まるごと食べたくなって、思いっきり かじると
シャキッと甘酸っぱくて新鮮!
10月は少し冒険してみよう・・
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